聖徳太子はやっぱり貫禄が違う

現在使われているお札に印刷されている肖像、千円札に野口英世。　五千円札に樋口一葉。　一万円札には福沢諭吉が使われています。
もぅすっかり当たり前で見慣れてしまっていますが、タンスの奥から旧札を出してたまに眺めてみますと、やはり昔の肖像のお札のが味があり、そしてお札っぽいと感じます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　クリックするとお札が大きくなるよ～


小生の子供の頃のお札。　

まずは岩倉具視の五百円札。
青い色のお札でしたね～　現在は硬化になってしまい、千円札が青くなってしまいました

そして千円札が伊藤博文。　これは1963~1983年まで製造され、1984年～2003年までの間は夏目漱石が使われました。
夏目漱石になると現在と同様の青いお札になりましたが、伊藤博文の千円札は青じゃなかったですよね。
何色って言うんでしょ？　もっと渋い色でした。

五千円札には新渡戸稲造。　しかしそれも1984年からで、それ以前は聖徳太子だったのを覚えてますか？

そして一万円札には聖徳太子様です。
福沢さんには申し訳ないですが、聖徳太子様は貫禄が違いますね

お金の重みを感じると言いますか、これがお金だ！って感じが凄くします

聖徳太子様は、五千円札にも一万札にもどちらにも使われてた凄いお方なのです

同じ三億円なら、福沢諭吉より聖徳太子様で三億円欲しいですね


萩原健一　砂時計でお別れです

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コメント 4

こんばんは。
聖徳太子って一度に数十人の話を聞いて、各々に適切な助言を与えたそうですね。
そのうち十万円札が出来た時に復活したりして。まぁ、小生は十万円札なんて持つことないでしょうが(；一_一)
by HOTCOOL (2009-11-18 18:43) 

HOTCOOLさん(^_^)　十万円札なんてできても、財布に入れて歩けないですね(^。^)
落としたりスられたリすり事考えると絶対無理です^_^;
でも1万円札で聖徳太子に復活してもらいたいですね(^_^)
by やまべぇ (2009-11-18 22:01) 

聖徳太子、当時の1万円の価値も高かったと思いますがやはりなんだかありがたい感じが。＾＾
あと、なんかとっても中途半端な2000円札がありましたよね。（今もたまーにでてきて困るんですけど）
どんな模様か忘れましたが、一番存在感がなかったのはこれでしょうね。

私が小さい頃、すぐに見なくなりましたが100円札もありました。
立派な白いお髭のおじいちゃんで、板垣退助でした。
当時は100円も値打ちがあったんですね。

by BlackTiger (2009-11-20 12:26) 

BlackTigerさん(^-^)　そうなんですよ～　今の1万円よりずっと価値ありましたよね～　そんな時代によく何万もするラジカセとか買ってもらえたと、つくづく親のありがたさ痛感しちゃいます(^^;)
うちの子もいろいろ欲しがりますが、ふざけるな！でしよ（笑）
2000円札は去年わざわざ銀行で両替で替えてもらいました。
普通に普及するかと思いきや、最初だけで最近は全然回ってこないですからね(^^;)　今も発行はしてますんでしょ？？（謎）

板垣退助の100円札、ピン札で持ってますよ～（笑）
BlackTigerさんが子供の頃あったってことは、そんな昔でもないんですね・・・
僕は記憶にはないんですが、生まれた頃はまだあったのかも。
でも100円札、時代を感じますです(^-^)
ちなみに古銭好きの僕は帯つき100枚（1万円分）も購入しようかと思ったこともあったのですよ(^-^)
by やまべぇ (2009-11-20 15:31)