サケちゃんおかえりなさい! [特選記事]
今年も地元の川にサケが遡上してきました。
去年初めて見てすごく感動したので、今年も写真撮りを含め楽しみにしてたのですが、用事があったり雨で増水したりと今年はまだ感動シーンを目にしてません。。。
なので去年の記事を。
生まれ育った場所を覚えていて何百キロも泳いで戻ってくるなんて、なんて可愛いのでしょうね。
最後に11月頭、まだ数が少ない時に見に行った時の写真でお別れです
去年初めて見てすごく感動したので、今年も写真撮りを含め楽しみにしてたのですが、用事があったり雨で増水したりと今年はまだ感動シーンを目にしてません。。。
なので去年の記事を。
今日はいつもの川に行きました。
いつも釣りをしてる川。
数週間前から、サケが溯上して帰ってきてるのです。
市の政策で稚魚を子供達が放流し、毎年この時期に海から戻ってくるのですが
小生も近くなのに見るのは初めてでした。
堰は5段の落差があり、上れるのは30匹に1匹くらいの感じです。
手前の段差を超えるとその先に5段の堰が
海からここまで戻ってくるのに、もぅ体はボロボロ。
それでも力を振り絞り、何度も何度も挑戦しています。
たくさんの見物人、お母さんもお子さんも、がんばれ! がんばれ!
見てるとほんとうに声を出して応援してしまいます。
堰の上では、そんなサケの苦労も知らず、カモ達がのんびりと遊んでいました。
流れるプールのように流されて、堰も流されて下るのが楽しいようで、何度も何度もやっては遊んでました。
また堰の下では、これまたのんびりとおじさんが鯉釣りを。。。
鳥さんも
空にはムクドリさん達が
それでもサケ達は必至です。
サケの中には後から助走つけて勢いよくジャンプするサケもいるのですが、カメラを向けた時には間に合わず、1日がんばりましたがジャンプの写真は撮れませんでした。
サケに混じって、かわいらしい小魚もジャンプして堰を超えようとして流されていました。
中には力尽きて死んでしまうサケも少なくありません。
そんなサケを待ちながら上空から様子をうかがってるカラス。
何度も何度も挑戦するサケ、やっと堰を超えられた時は、見物人達も あ~がんばった 良かった良かった!と拍手がわきます。
ほんとうに感動します。 大袈裟かもしれませんが、生きる勇気、生きる力強さを教えられます。
結局本日は、午前中2時間、お昼にバッテリーを充電しに戻り、午後も夕方まで見ていました。
お別れ間際に、散歩に来てたワンちゃんを記念撮影。
生まれ育った場所を覚えていて何百キロも泳いで戻ってくるなんて、なんて可愛いのでしょうね。
最後に11月頭、まだ数が少ない時に見に行った時の写真でお別れです